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オリンパス 双眼明視野顕微鏡MFです。中古の顕微鏡は大抵管理が悪く，光学系にカビや汚れがあり，ステージが動かなかったりしますが，全てチューンナップしましたので，安心して使っていただけます。顕微鏡といえばカクカクしたフォルムが多い中，曲線が多用されていて個人的にはお気に入りの顕微鏡です。顕微鏡本体は今時のと異なりかなりコンパクトな点も良いと思います。対物レンズ4X10X40X100X （油浸）これだけあれば，組織から細胞まで観察できます。接眼レンズ10X，２個中古でもちゃんとメンテナンスされているものは，7万円以上します。元々この顕微鏡には照明光源がなくミラーが付いていましたが、ミラーを取り外しLEDランプを付けました。このランプは，上の白いところを押して点灯，再度押して消灯します。＋の部分を押すと，段階的に明るくなり，−を押すと暗くなり調光が可能です。単4電池式なのでコンセントが近くになくても顕微鏡が使えかなり便利になります。双眼の顕微鏡なので，観察が楽です。接眼レンズは，10Xが付いています。接眼レンズの挿入部の両方に視度調節が付いています。両目の視力が違う人は，この視度調節をすることで，双眼でうまく観察できるようになります。方法ですが，以下の方法は，メガネをしている方は，メガネなしの方が後の観察も楽です。裸眼右眼で試料にピントをレンズ上下動ノブで合わせ，次に左目では上下動ノブは触らず，視度調整を回転させて右眼と同じようにピントが合うようにします。これで，両眼の視度調節ができました。さらに，2つの接眼レンズの幅を調節し，両目で1つの丸い視野ができるようにします。実際に観察してみると，かなり明るく鮮明に観察できます。コンデンサーを上下させることと，コンデンサーの絞りでコントラストを変えることができます。本体内部の汚れやサビもクリーンアップしておきましたので，長く使っていただけると思います。おまけに，お届け後にすぐ観察できるように，組織切片のプレパラートを1枚お付けします。。よろしくお願いいたします。取扱説明書は以下のサイトでご覧いただけます。http://www.alanwood.net/downloads/olympus-cha-chb-instructions.pdf